7/14/2011

東方の三博士の物語 最終章~  龍神とともにこの地を清める賢人

東方の三博士の物語 最終章~ 龍神とともにこの地を清める賢人

東方の三博士 最後の物語の持ち主は、

治療院を営む、71歳の女性。

古希を過ぎてなお、自らの天命を模索するお姿に深い感銘を受けました。

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東方の三博士の物語 最終章~ 

龍神とともにこの地を清める賢人


キリストに没薬を捧げた賢人の魂は、二人の賢人の仕事を認め、

いままさに最後の大仕事を始めようとするところ・・。

その賢人の魂は常に生と死と向かい合い、

体は殆どその意味を持たない。

魂が命の声を聞き、

魂が命の輝きを見定め、

魂が薬草の効能をかぎ取り、

死を超えた生を生きた幾多の魂を看取り、
天上の光へと還す。

深い呼吸とともに、
生と死のはざまを行き来しながら、

空に願いを叫ぶと、
太陽が地上に光を降り注ぐ。

永い長い間、天にお使えしてきたその魂が、

いままさに大いなるものに導かれ、
真のお役目を果たす。

そのお役目は、地上の浄化、

ヘロデ王の呪いがかかった人々の思考、
生きとし生けるもの全ての意識、
ありとあらゆる魂の曇り・・、

その全てを浄化し、光のもとへ還すお役目・・。
苦しくも偉大なその業を、
賢人が魂の底から受け容れた時、

龍神が賢人の加勢を誓うことだろう。

賢人がひるがえす大麻を合図に、
龍神は、大地にその息吹を放つ。

すると・・


















小さな神々が本分を取り戻し、
人々は目覚める。

すべての呪いは消え去り、
大地は再び清らかなエネルギーで満ち満ちる。

地上は再び楽園の輝きを取り戻す。

龍神とともにこの地を清める賢人
宮崎俶恵さん、それがあなたです。


2011年 7月1日 その浄化のエネルギーを体中にあびながら、冨永のむ子

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