先日納品させていただいた、
コスメコンシェルジュの朝美さんのパーソナルクレドです。
朝美さんとのクレドのセッションについては、
まずは自分を好きになる自分スタイル発見法 ブログをご覧ください。
美の魔法で女性を解き放つビーナス
宵闇を告げる一番星の金星が、
朝を告げる明けの明星でもあることは有名ですが、
実は金星がその昔、薔薇色のキャンドルだったことは、
どなたもご存じ無いのでは・・・。
緑の風が吹きぬける高原を流れる、
川のほとりの教会に暮らす修道女たちの寝室の、
鏡の前にそのキャンドルはありました。
バラ色のステンドグラスの燭台に鎮座し、ともす灯りもバラ色。
厳格な規則を重んじながら、神に身を捧げる修道女たち。
そんな彼女たちが、一日を終えて、
鏡に向かってほっとするほんのひととき、
キャンドルはそっとおまじないをかけるのです。
「朝が訪れるたびに、一番美しいあなたでありますように」。
身も心も神にささげた彼女たちにとって、
このキャンドルの灯りは、唯一の心の彩(いろどり)。
キャンドルの炎に照らされた薔薇色の頬を見るたびに、
自らの美しさに喜びと安堵を得る修道女たち。
キャンドルが見守る中、心地よい眠りに落ちて、
再び訪れる朝を、輝く笑顔で迎えることができるのでした。
そんな功績を認めた神が、
キャンドルを一番星に変え、
美の女神ビーナスと名をつけました。
神はこう言いました。
「今日から、そなたは女性を解放する一番星。
宵の明星として、自らを見つめる静かな時間を与え、
明けの明星として、美しい朝を迎えるお伴となって、
大切な人生を味わって生きられるよう、
輝く姿で前に進めておあげなさい」
夜の始まりから朝の始まりまで、
教会でひそやかに瞬いていたキャンドルは、
夜と朝の始まりを告げるために天にのぼり、
地上の女性たちに、輝く朝を与えるお役目を授かったのでした。
自信を持ちたいと願う、全ての女性たちが、みな、
自らを見つめる静かなひと時を持ちますように。
そして、初めての「おはよう」を言う朝のひととき、
ますます輝く自分を見つけられますように。
大切な人生を豊かに前進していけますように。
秘めていた想いと情熱を解放し、キャンドルは輝く一番星となりました。
手が届きそうなほど地球に近いその場所で、
金星は今日も、愛情あふれる彩(いろどり)を放っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
宵と明けを告げる一番星として、
美の魔法で女性を解き放つビーナス。
プレシャスグロースの朝美さん、それがあなたです。