11/10/2010

愛と自由を証明し、 女性を解放するフィギアヘッド

本日アップするパーソナルクレドの持ち主は、

パステルアートをなさっている、真水純子さんです。


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愛と自由を証明し、

女性を解放するフィギアヘッド


ピンクの大理石でできたフィギアヘッド(船首像)はその昔、

オランダの『人形の家』に住む「ことりさん」というお人形だったの。


息子を守ろうと暖炉に近づいて、

ぱあっと燃えてしまったセルロイドの人形の「ことりさん」、


最期の最期まで明るく朗らかだったことりさん。


でも本当は、人形の家の外の世界も覗いてみたかった。


豪華な家でも、靴箱の家でも、


同じように自由にふるまいたかった「ことりさん」。

いつも笑顔で愚痴こぼさず、家族のために生きたことりさん。

それはとっても賢くて、立派な生き方だったけど、


「ことりさん」は、ひそかに別の人生も夢見ていたんだね。


自由にどこにでも行き、好きな絵を描


自然を思い切り満喫し・・・そして家族と共にいる。


悲しい時は、涙を流し、怒った時も、のみこまない、


心に正直に。想いに正直に。


そんな人生を手に入れるために、

「ことりさん」は、今度は船に乗り込んだ。


風を感じ、光を感じ、思い切り深呼吸して、

世界を旅して、また家族の待つ港へ帰る。


時には船を降り、山に登り、花の香りを愛で、アートにふれる。


全ては自分の想いのままに。


心に正直に、感じたことを受け取り、


感動や喜怒哀楽を口に出して伝え、未知の自分に出会う。


家の中でも外でも、同じように自由奔放な

笑顔になった「ことりさん」を見て、

子供たちも思い通りの人生を豊かに過ごす。


そして、世の中の「ことりさん」たちが共感しだす。

みんなに生きるエネルギーが湧き上がる


「お母さんや奥さんは、家族の犠牲じゃないのよ

自由にのびやかな自分を持ちながら、

家族とともに生き、家族とともに幸せになるのよ


それが「ことりさん」が船とともに旅をしながら、

出会った女性に伝えたいメッセージ


ことりさんのメッセージを受け取って、

出会う女性は、どんどん軽やかになっていく。


「きっかけはなんでもいいの、

自由に、新しい輝く自分をみつけてね」


今日も「ことりさん」は風を受け、太陽と海の輝きとともに、

自由という名の海の航海を楽しむ


「ことりさん」の明るく朗らかな魂を受け継いで

自由を証明しながら旅をするフィギアヘッド


真水純子さん、それがあなた。

10/26/2010

命の尊厳に共鳴する エンジェルトランペット

本日のパーソナルクレド®の持ち主は、

オーストリアの思想家、人智学の父、
ルドルフ・シュタイナーの提唱する。

オイリュトミーの活動をなさっている、山崎禎子さん。

今回のシンクロは竜だったようです。本文中の竜はこちらにお住まい。




















彼女とのやりとりや、クレドにまつわる話は自分スタイル研究所のブログをどうぞ。

※なぜかハイパーリンクが白い文字になってしまうのですが、どうしたらいいのでしょう・・

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水音を感じる場所を転々と流浪してきた
エンジェルトランペットの蕾が、開花の場所と定めたのは、

西の都に程近い、歴史と人の想いが積み重なる場所。
「偽りの魅力」という花言葉を持つ、エンジェルトランペット。

自らも自己表現を夢みながら、
その美しい佇まいを認めることなく毒を抱え込み、

ずいぶんと長いこと我が身を堅く閉じていました。
完璧を求めるプライド、小さな恐れ、そしてはにかみ・・。
ピュアで繊細な少女の心を持ち、
自らの無力感に囚われていた蕾。

実はそこにはシュタイナーの魔法がかけられていたのです。

自らの表現活動を始める前に、
生きることそれ自体が創造的で素晴らしいことを知りなさい、
そんな啓示によって与えられた沈黙の時間。
魔法をかけられた蕾が、知恵を蓄え、芸術を尊び、
100年の沈黙から解放される日はすぐそこ。

生命の奇跡に共鳴し、
「私はここにいる」と、トランペットがためらいがちに
声を発するその時、周囲の命も共鳴をはじめます。

エンジェルトランペットの音色で目覚めるのはオーロラ。
女神のハープの音色のように、大地の吐息のように、
そして「幸いの竜・フッフール」のように、
大空を自由にたなびき舞いながら
生命の神秘を表現するオーロラ。
さしずめそれは天上に住まう神々の創作活動。
それは、人がその本質に目覚め、
未来にむかう礎を創る、「未来芸術」が生まれる瞬間。
蕾とともに100年という長い間、
オーロラはそのときを待っていました。
オーロラを眺める人はみな、
命の神秘に共鳴し、私もここにいるよと、
自らの存在を天に誓うようになるのです。
神と人との出会いの奇跡、
100年の目覚めの式典はもうすぐ。
蕾が開く日は、すぐそこです。
命の尊厳の象徴、
オーロラを呼び起こすエンジェルトランペット

山崎禎子さん、それがあなたです。

2010年10月20日 人智の力に共鳴して 冨永のむ子

追伸:

10/15/2010

真心とおもてなしの心を伝える虹の架け橋

昨日お渡しした新作です。

すごいシンクロが起きました~、その詳細や、

クレドの持ち主については、自分スタイル研究所のブログをどうぞ。

光り輝くハワイの島々で

天から降りそそいでいたアヌエヌエ(虹)の光の色は、

六色ということをご存じですか?

陽気で誇り高く、

健やかに伸びるように輝いていたアヌエヌエ。
天からの祝福を存分に受けとり、

その愛を分け与えんばかりに、

あふれる笑顔で輝きを放っていたアヌエヌエ。

はるか東の、日出ずる国へ降り立って、

七色の虹となりました。

かの地で授かったのは、梅雨を思わせる水の色の光、

それは清らかな真心とおもてなしの心の光でもありました。

陽気に輝く六つの光が、
水色の光と溶け合った瞬間に、
アヌエヌエは優雅に深々とお辞儀をし、

虹の架け橋となったのです。

架け橋となったアヌエヌエ、水色の真心を携え、

国中の旅にさすらうこととなり・・・、

大和撫子が忘れかけていた真心を、

取り戻すお役目を授かったのでした。

虹が訪れ、橋を渡す場所には、
感謝の心が生まれていきます。

優雅な会釈や笑顔を添えた真心から引き出される、
ありがとうという言葉から、
新しい光の架け橋が生まれ、人と人をつなぎあいます。

この国の人々がもう一度、おもてなしと真心で、

微笑を交わしあえるようになりますように。
出会いの全てを感謝に変えながら、

虹は国中を旅しています。

時にさりげなく、時に熱い想いをたぎらせながら、

常に朗らかに、軽やかな笑顔の光をふりまく虹。

最も空に近く、最も光輝く場所にいながら、

懸命に生きようとする誰もに、

同じように愛の光を授ける虹。
それはさしずめ、地上を輝きで満たす、天照大神と、

生命を救う水を授ける、ハワイの神カネの魂が宿っているかのごとく・・・。
虹の光が国中を満たし、
誰もが真心を交わし合う日まで、
虹の旅は続きます。
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真心とおもてなしの心を伝える虹の架け橋

奥田真理さん、それがあなたです。

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真理さん、ありがとうございます。

このパーソナルクレドにお作りすることができたご縁に感謝します。

10/08/2010

円卓の騎士を再来させる、聖なる杯














今日アップするパーソナルクレドは、

株式会社ブイ・フォース代表でありまた、


いくつかの会社の経営に関わり、

ベンチャー企業のチャレンジを支援するため力を尽くされていらっしゃる、

杉浦元さんのものです。

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円卓の騎士を再来させる、聖なる杯

「真の指導者は、自ら名乗らずとも天が指し示す」

神の啓示により伝説を作ったアーサー王の魂、
1500年の時を超え、聖杯に姿を変え、
今まさに極東の島国に降り立たんとす。

勇者たちが命をかけて追い求めた聖杯。

見つけることができたのは、
真に汚れ無き騎士のみ。

騎士道を尊ぶその魂の置きどころは今も変わらず、
聖杯に近づけるのは、正義と志・そして妥協なき心を持つ勇者のみ。

汚れなき魂持つ勇者を同胞に受け容れ、
聖杯は亡きアーサーに代わり、静かに采配を揮(ふる)う。

輝かしい武勇伝の誕生のために。

希望に満ちた未来のために。

冷静に、しかし大胆に、情熱と叡智をこめて、

経済と社会の変革へと戦の場を移し、

聖杯は采配を揮い続ける。

采配のもとで融合した同胞の力が、

予期せぬ大きな化学反応を生み、

亡きアーサーが聖杯に託した、

「円卓の騎士」が復活する。

円卓につくものはみな、すべからく平等にあるべしと、
アーサーの魂は祈る。

互いの挑戦に惜しみない称賛を贈り合い、

失敗を恥じることなく、限りない挑戦が広がる。

そんな円卓に集う騎士たちこそが、

希望ある未来を作るであろう。

1500年前にアーサーが果たしきれなかった夢は、

2020年 7月22日、極東の島、日本において具現化を果たす。

「真の指導者は、自ら名乗らずとも天が指し示す」

この神の啓示はまさに、銀の聖杯にもたらされるもの。

水・星・そして友との戯れ、化学の神秘への目覚め、

経済の繁栄への貢献・・聖杯はその歩みを決してとめることはない。

時に、自らの妥協した過去に、呵責の念を抱きながらも、

翼を飛び立たせ、
人と語らい、足元を磨き、
太陽の祝福に感謝をし・・・、

好奇心の赴くままに自らの時を豊かに重ねつつ・・・。

神の啓示を受け、
妥協なき道の果てに光が満ち満ちる日が、まもなく訪れる。

その時、2020年7月22日、西の島グラストンベリーに刻まれた

「ここに過去の王にして、未来の王アーサーは眠る」という言葉は、

「未来の王アーサーにより、円卓の騎士、完全復活」と変わる。

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円卓の騎士を再来させる、聖なる杯 杉浦元さん、

それがあなたです。




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パーソナルクレドセミナーを開催しています。
あなたも自分を表現する言葉を見つけにいらしてみませんか?

9/28/2010

未来を紡ぐ万年筆

今日アップする寓話の主人公は

個人事業主としてキャリア支援ツール開発・コンサルティング
お仕事をされている、木内宏美さんです。

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今をさかのぼること5000年、

旧約聖書の頃のお話です。


地中海の青く輝く浜辺に

一本のオリーブの樹がありました。


叡智の女神アテネによって創られた

の恵の象徴であるオリーブの樹。


知恵と愛を受け続けることよって、

実を結ぶという福音のもと、


その成長を祈る人々は

ターコイズブルーの晴れた空の下、


哲学や信条を語り、歌を歌いながら

丹精込めて世話をしました。


太陽の光と、人々の温さと叡智糧に、

たわ実ったその実は

エネルギーに満ち満ちた輝く金色のオイルとなり、


人々に生きるを与え健全な魂を育む

お手伝いをするようになったのです。


夕暮れ時、人々は浜辺に集います。


極上のオリーブオイルでこしらえた

素朴なひと皿をさかなに、薔薇色に輝く葡萄酒を味わう。


それは、一日のお役目を果たした後の

ほんの少しだけ贅沢なひととき。


新しい明日を生きるための大切な時間。


人々の談笑に相槌を打つかのように

オリーブの樹も、さわさわと、うす緑の葉をゆらします。

 

多くの人に輝きを与える喜びを感じる中で、

オリーブの樹はいつの間にか

自らの毎日を味わうことなど忘れ


実をつけることばかりを考えるようになりました。


人々に喜んでもらいたい一心だったはずなのに・・・


愛を学びと糧に成長していたはずなのに・・・、


いつしかオリーブは、自ら勝手に高くそびえて

を誇示するようになりました。


を見下ろす高い枝についた実からできたオイルは、

人の心までを「もっと大きく」と、支配するようになりました、


を人と思わぬ変貌を見逃すはずはなく、

いつしか裁きが下りました。


けたたましい音とともに

は折れ、枝が朽ち果ててしまったのです。



・・・・・・どのくらいの時がたったのでしょうか


全てが朽ち果てたかと思われたその根から


小さな見つけた時の人々の喜びよう・・

伝える言葉はありません


ただ生きていてくれるだけでも素晴らしい、と、

大切に慈しんだことはいうまでもありません。


そんな人々の変わらぬ愛情と

生かされたことへの深い感謝で満たされたオリーブの樹。


また、人々の集う浜辺で

さわさわと緑の葉をゆらすようになりました。

そして再びみごとなをつけるようになっても、


もう二度と、高くそびえつようなことはありませんでした。


000年以上も昔

神の福音と裁きを受けた、オリーブの樹の話です。


学び続けること、誠実であること


それ


オリーブの樹が手に入れた、神からのメッセージ。


・・・・・実はこのオリーブの樹の魂は

5000年もの時を経て新たな福音を受け


美しい万年筆となったのです



未来を紡ぐ万年筆


その万年筆には、愛叡智糧に実を結ぶ

オリーブの樹の魂が宿っています。


うっすらと緑かったベージュのからは、

さわさわと揺れるオリーブの樹の葉裏が、


繊細な輝きを放つペン先からは、

芳純なオイルの生まれる、輝く金の実が偲ばれます


そのペン先から迸るインクの佇まいといったら


Una penna di fontana ・・・


叡智の水を湛える泉、呼ぶにふさわしい、

みずみずしい筆跡が溢れだします


そんなの泉のペンの使命は、物語を生み出すこと。


出逢う人はみな、自分の価値観才能目覚め、

自らの物語を紡ぐ旅に出ます。


生まれ出た物語に引き寄せられ、

また物語を生みだしていく・・。


そして、新しい物語と出会い

そこかしこに湧き出でる


たちに寄り添いながら

年筆自らもその能力を開花します


冷静に分析を加えたり  あっと驚くヒントを与えたり、


やさしく丁寧に過去の謎をひもといたり・・・。


そして誠実な励ましを贈ったり・・。


全ては  Dance in the moment


出会いを楽しみ味わう瞬間に


静かで温かなエネルギーが湧きあがり


奇跡の物語が生まれていく・。


そうやって生まれた、無数の小さな物語たち。


縦糸と横糸がからまるように、

つながってやがて歴史の一遍となる。


想像もつかない心躍る未来が広がっていく。


万年筆に降りた福音、それは楽しみながら、


自らの道を選び取ることで、

未来は豊かになるということ


のことはわからないけれど

一寸先は闇と言うけれど・・・、


わからないからこそそしては必ず明ける、

そう信じて、万年筆は永遠に、物語を紡ぎ続ける。


躍る未来を紡ぎだす叡智の泉という名の年筆。


木内宏美さん、それがあなたです

2010年 922日 物語は物語を創造するという福音のもと  冨永のむ子