3/08/2011

笑顔を湧き起こす魔法のテーブルかけ。

本日アップするのは、

愛宕神社の近くでお結び屋さんをされている女性。

まさに風の贈り物のようなお方でした。

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笑顔を湧き起こす魔法のテーブルかけ


を吹き飛ばしたお詫びにと、

北風が少年にくれた魔法のテーブルかけのお話に、

続きがあるのをご存じですか?


粉の国以外の世界を知りたくなったテーブルかけは

旅に出ることにしました。


色んなが、色んなものを食べています

たくさんの食べ物はないけれど、ぴかぴかの笑顔の食卓。


キャンドルの灯りに照らされた

輝くお皿を前に人々微笑むパーティー


栄養十分だけど、心は満たされない一人きりのお膳


テーブルかけ、想いを巡らせました


みんなが笑顔なれる食べ物ってなんだろう?


人々が争い傷つけあう場所では、

とにかくごちそうを出してあげるから笑顔になってと思ったり、


でも、ただ食べ物を出しただけでは、

笑ってくれないありそうで・・・、


みんなが笑顔になる食べ物っていったい・・・

そんなことを考えながら、旅を続けていくと

お米の国にたどりつきました。


そこで出会ったのは炊きたてのご飯むすび!



 ! 



温かい涙が湧いてくるような、

特別な感じがしました。


これは何だろう?  

おむすびとむきあって、じいっと考えていると、

どこかで、ささやきのような声が聞こえてきました


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あなた出していたいのは


お腹だけでなく満たすごちそう


あなたおもてなしによって、


忙しいお母さんは、子供たちの話しに耳を傾ける時間を、

傷つけあう兵士たちは、


武器を捨て、笑顔を交わしたくなる気持ちを、


病に伏せている人々は、元気になっていくを、


そしてごちそうを食べた誰もが

おいしいねって、心が通い合う瞬間を受け取る


あなた生みだすごちそう、みんな自然に笑顔にさせる


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遠くから聞こえるその声は、の恩恵を受けた・・・

波のささやきのような、


稲穂が風にゆれているような優しい優しい声でした。


「何より大切なのは自然に笑えることだった」


テーブルかけは、はっとました。


本当に笑っていられたら、そこに理由なんていらない。


笑顔になってもらえるごちそうを出してあげたい


旅の途中のテーブルかけ、


大切なお役目に気がついたところ。


そうとわかったら


いてもたってもいられないのがテーブルかけ!


だって、テーブルかけを待つ人が、

たくさんたくさんるんですもの


今もほら どこの誰にごちそうを出そうかなと

きょろきょろ下界をのぞきこみながら


つむじ風に乗って空を飛びまわっているかもしれません。


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笑顔を湧き起こす魔法のテーブルかけ

MKさん、それがあなたです。

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